=============■: ユースホステル Q&A :
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Q&A形式でユースホステルのご案内をします! |
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Q1:ユースホステルとは?
A.ドイツの小学校教師リヒアルト・シルマンが1909年の夏、ドイツのアルテナ城内に、簡素な青少年用の宿泊施設を作ったのが始まりです。現在、世界80ヶ国に約5000ケ所のユースホステルがあり、誰もが安心で安く泊まれる会員制の宿泊施設として利用されています。
Q2:宿泊料金や設備は?
A.素泊まりで¥2100〜¥3360が一般的です。高知ユースでは、最高の¥3360となりますが、お客様に気持ちよく過ごしていただけるように部屋のテーブルやベッドや椅子、館内にもふんだんに高知の木を使用し、木の香漂う館内となっており、食堂や談話室でゆったりとくつろいで頂けます。
また各室エアコン完備で快適な羽毛布団を使用していますし、冬は快適な床暖房を取り入れています。
Q3:普通のホテルとの違いは?
A.ユースホステルは、男女別の相部屋が基本となっており、寝具のシーツセットなどは、セルフサービスでお客様にしていただくようにお願いしています。
また、食堂や談話室でゆったりと過ごせ、他の宿泊客の方とも交流が出来ます。
高知ユースでは、洋室の1人部屋、2人部屋、4人部屋、また家族やグループ用に和室を用意しておりますし、相部屋になりましても、カーテンを付けてプライバシーを守れるようにしています。
アメニティーにつきましては、シャンプー、リンス、ボディーソープ、石鹸、ドライヤーは用意されていますが、歯ブラシやバスタオルは用意されていません。タオルは無料で、浴衣は100円で貸し出ししております。ホテルのようには、充実していませんので最低限は自分でご用意されるのが無難です。
Q4:会員になるには?
A.各都道府県にあるユースホステル協会、全国のユースホステルにて、簡単な手続きで会員証が取得できます。入会費は成人パス(19歳以上)¥2500、青年パス(高校生以上19歳未満)¥2200、少年パス(中学生以下)¥1500です。
この会員証は日本だけでなく、世界のユースホステルで有効です。
Q5:誰でもとまれるの?
A.どなたでもご利用頂けます。ただし、高知ユースホステルでは、会員以外の方は宿泊料金を¥1000プラスしていただいております。
年間3日以上ユースホステルをご利用されるのであれば、会員になられた方がお得です。
ひとり旅やお友達との旅行はもちろん、家族旅行や合宿等にもご利用頂けますし、ビジネスでのご利用も増えています。
Q6:門限や規則は?
A.門限が早いとか、禁酒のユースも一部ありますが、高知ユースの門限は23時30分で、お酒も飲めますし、販売もしています。
常識的にみて、他の利用者に迷惑をかけないといったことが規則といえば規則です。